Lv/種類 70･74~76･82~83　 /　10種  類別 ドラゴン類/Dragons Job − 亜種 ドラゴン族 主分布地 エラジア大陸西岸島嶼部(ゼオルム火山) 索敵 聴覚感知 アビリティ - 弱点属性 不明 耐性属性 不明 主な戦利品 闇のクリスタル 関連項目 ドラゴン ※属性は一般的属性を掲載。これにはよらない例外種もあり。 ※Lvには未確認のものは含まない。 Dahak ゼオルム火山　Lv.82~83 ドラゴン類ドラゴン族の亜種である。見かけはドラゴン族の色違いなだけなのだが、体色に彩度がある分体格がわかりやすいことから、醜悪さが際立つため、見かけの時点でだいぶ印象が異なる。 しかし彼らのアビリティその見かけ以上にドラゴンの上を行く凶悪さであり、特殊技「無の歌」を強化した「負の歌」は、ステータス強化を全て消し去る上に与えるダメージを消去したステータスの数に応じて加算という特殊なものであり、下手をすると致命打になりかねない攻撃であるため危険である。 ドラゴン族並の少数派で、ゼオルム火山のあるボゾルド島に生息しているが、アルタナ(過去)エリアにはカンパニエバトルに参戦する個体がある。 実装はアトルガンの秘宝(2004年)時であったが、配置された場所が不便な辺境やアサルト作戦域であったため、一部の冒険者のみに知られる存在であった。アルタナの新兵(2007年)でカンパニエバトルに参戦してくる様になるとその凶悪さとともに広く知られる存在となった。*1レベルキャップの撤廃とともに攻略の難易度は大いに下がったが、今もなお過去の記憶とともにその醜悪な姿の前で怯む冒険者は少なくないと聞く... 本種の読み方については実装当時諸説あったが、最終的に「ダハク」に落ち着いている。出典はゾロアスター教のアジ・ダハーカ(Azi Dahak)が元になっていると思われている。アジ・ダハーカはゾロアスター教に登場する怪物で、3頭3口6目の容姿を持ち、竜のような体型をしている。悪神アンラ・マンユの配下であり、あらゆる悪の根源を成すものとして恐れられた。アジは「蛇」という意味だが、ダハーカの意味はよくわかっていないという。   Vana'diel Monsters ZAM FINALFANTASY XI　(英文サイト) *1 カンパニエバトルにおいてダハク族が参戦するザルカバード[S]の実装は2009年7月のバージョンアップ時であった。 (ドラゴン族が使用するものも含む) 　出典： 名称 対象 効果 空蝉 備考 ボディプレス 自身中心広範囲 物理ダメージ(強) 　 主力特殊技。 後衛が巻き込まれると一撃死することも。ラーニング可。 ヘビーストンプ 自身中心広範囲 物理ダメージ ＋麻痺 　 追加効果麻痺。 凶眼並に効果深度が高い。 カオスブレード 前方範囲 闇属性ダメージ ＋呪い 　 個体によって異なるが最大HPMPが50〜20%に下げられる。 ハーフレジストにより低下割合自体が軽減される。 ペトロアイズ 前方視線範囲 石化 　 個体によっては視線技でなく、ペトロブレスの場合も。 効果持続時間が3分以上と長大。 　 　 　 　 　 無の歌 自身中心範囲 特殊*2 　 一部NMを除き、個体ごとに一種類のみ使用。 敵自身 　 棘の歌 自身中心範囲 ダメージスパイク*3 ＋シェル(解除不能) 　 鉛の歌 自身中心範囲 ヘヴィ 　 負の歌 自身中心範囲 ディスペル(全) ＋特殊ダメージ*4 　 アトルガンエリアの亜種「Dahak」が使用 　 　 　 　 　 フレイムブレス 前方範囲 火属性ブレスダメージ 　 各種魔法属性のブレスを使用する。 個体によって使用するものが異なる。 ポイズンブレス 前方範囲 水属性ブレスダメージ ＋毒 　 ウィンドブレス 前方範囲 風属性ブレスダメージ 　 所持特殊技の種類こそ多いが、一個体が実際に使用する技はNMを除き、選択肢が限られる。ブレス系から一種、歌系から一種、その他特殊技から二〜三種程度を使用するのが一般的。 *2　シグネット、サンクション、シギル、専心、衰弱以外の、全てのステータス変化を無差別にかき消す。 *3　反撃エフェクトはブレイズスパイクと同じだが、火属性ではない可能性がある。ちなみにダメージスパイクのヘルプ欄には「魔法の力で反撃。」とだけある。 *4　強化数に比例したダメージなので、即死級のダメージを食らう事がある。対策法としては最低限の強化にする、もしくは静寂状態にすることにより技自体を使わなくなるため、常にサイレスを入れ続ける等。若干溜めがある為スタンで止めることも可能。