類別 バード類/Birds Job − 亜種 ジズ族 主分布地 クォン・,ミンダルシア両大陸の中部(過去とも) 索敵 視覚感知(明視) 弱点属性 耐性属性 - 主な戦利品 コカトリスの肉、コカトリスの皮、大鳥の羽根、土のクリスタルほか 関連項目 ジズ ※属性は一般的属性を掲載。これにはよらない例外種もあり。 Tabar Beak ソロムグ原野 Lv34~37 チョコボ族の近縁と言われるバード類の一種。冒険者は「コカ」と略して呼ぶことが多い。鳥とは言いながら翼は完全に退化してしまっているらしく見あたらず、羽毛もない。辛うじてくちばしに鳥の名残りを止める程度であり、爬虫類のようなイメージを受ける種だ。 通常種は全てアクティブ属性だが、最上位に達するアビセア−タロンギのCluckatriceのみはノンアクティブである。 特殊技に厄介なものがあまりないことからレベリングで狩られることが多い種であるが、石化を伴う邪視(回避は困難)には注意が必要である。かつてミスラ風山の幸串焼が前衛御用達の食事であった時期には素材狩り(金策)の対象として人気を誇ったが、他の食事レシピへの移行などにより需要が低下し、最盛期には取り合いになっていた状況はもはや過去のものになっている。 エラジア大陸には少数派であるが亜種のジズ族が分布している。 コカトリスは古代ヨーロッパの神話に登場する生き物で、雄鳥とトカゲ、あるいはヘビを掛け合わせたような姿をしている。同じ古代ヨーロッパの架空の生き物であるバジリスクとは関わり合いが深いとされている。 ファンタジー作品にしばしば登場しており、ファイナルファンタジーシリーズでも例外ではない。但し、作品ごとにだいぶ解釈が異なるようで、モンスターであったり家畜であったり様々である。FFXIではモンスターとして登場しているが、有用な素材を落とすあたりは家畜に通ずるものがあるだろう。某獣人が持てあますあのモンスターに比べれば扱いは簡単に見えなくもないのだが、家畜として採用されなかったようだ・・・ (Vana'diel Monsters) 　出典： 名称 対象 効果 空蝉 備考 サウンドバキューム 前方範囲 静寂 　 ラーニング可 サウンドブラスト 自身中心範囲 INTダウン 　 　 邪視 視線単体 石化 　 　 ハンマービーク 近接単体 物理ダメージ 　 　 ポイズンピック 近接単体 物理ダメージ＋毒 　 　 コンタミネーション 範囲 自身に掛かっている弱体効果を相手に与える 　 一部NMのみ使用 コンテージョン 前方範囲 相手に掛かっているステータス変化を全て吸収。*1 吸収した効果は消去可能 　 一部NMのみ使用 トクシックピック 単体 ダメージ＋毒 　 一部NMのみ使用 *1 強化魔法に加え、アビリティや食事効果を含む。それどころか状態異常までも吸収する。