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バストゥーク共和国/Republic of Bastok タウンエリア

FFXIオリジナルエリア Vana百景LIst.017


クラウツ橋とツリー MAP 商業区-D10
オベレ川(バストゥーク川)河口に架かるバストゥークの橋。商業区と南グスタベルグを結んでいるが、橋の上には商店や住居も築かれている。日々冒険者が慌ただしく行き交う賑やかな場所である。
SSはヴァナディール各地で恒例となった星芒祭の季節に捉えたものである。人気まばらな明け方にイルミネーションの装飾が美しかった。
※星芒祭 (12月)
リアルで言うクリスマスから宗教色を除いた様なヴァナディールの祭事である。各地ではツリーなどの色とりどりな装飾が飾られる。
靄と噴水 MAP 商業区-G8
バストゥークは乾燥した気候の地にあるが、気温が下がる明け方にはSSのようにうっすらともやのかかることがある。

普段冒険者が行き交う商業区の噴水はクリスタル大戦後作られた。バストゥーク市民にとっては平和の象徴として有名であるが、夜には明かりが灯る凝った作りの噴水である。

SSではNPC以外には人影が見えないが、これはサーバーダウン復帰後撮られたものであったためであり、普段ここまで人影が見えないことはほとんどない。


2008年12月のアップデートでNPC配置が変わり、最も人の行き交う場所が鉱山区に移動したことにより、商業区を行き交う人波は穏やかなものになりつつある。
黄金通り MAP 商業区-L9
スレート葺きの丸っこい屋根と建物が特徴的な往来。宝飾店や楽器店などが軒を連ね、比較的裕福なヒュームが暮らしている。道の中央には水路が引かれ、市民の心を潤わせている。

袋小路になっているため、黄金通りに用事のない者は訪れないバストゥークでは比較的閑静な一角に当たる。彫金ギルドや釣りのできる水路があり、生産活動をする冒険者にとってはメジャーと言えるだろう。後方に見えているドーム状建築と煙突は大工房のものである。


SSは早朝の黄金通りを眺めた一枚である。晴れ上がり乾燥した天候が大半と思いがちなバストゥークであるが、意外に曇天や靄のかかる朝を迎えることが多く、その表情は多彩である。
大統領官邸 MAP 大工房-I8
かつて砦として築かれた大工房の屋上には大統領官邸や各国大使館が集中的に配置されているバストゥーク政治の中枢である。バストゥークに良く見られる角のないレンガ建築はここでも見ることができる。

通り抜けられない袋小路になっているため、領事館や大統領官邸などに所要のある者以外通りかかる人影は少なく、賑やかな場所とは言えない。その閑静な雰囲気が官庁街を微妙に演出している。


SSは日没後の大工房屋上、官庁街前の広場から大統領官邸を撮った一枚である。薄雲と三日月が印象的だった。
ライ麦橋 MAP 商業区-G8
商業区とバストゥーク港の間にあるダルハ川に架かる橋で、バストゥークでは欠かすことのできない主食とされるライ麦の名が冠されているあたり、その重要度は容易にうかがい知れるところである。

残念ながら橋の上からの景観はエリアチェンジ領域に当たるため望むことはできない。


人通りの少ない昼下がり撮った一枚だが、左下の方に置かれている門松は新年イベントのみの演出である。