Vana百景LIst.038 【外堀の監視哨】　MAP アルザビ　H8 皇都の安全を確保するため、外敵の接近を監視するために作られた監視塔である。監視塔直下には堀があり、外敵の侵入を妨げる様設計されている。アルザビ防衛の要である五蛇将が平時から詰めている場所でもある。造りは堅牢であるが、外敵の侵入をシャットアウトするには不十分らしい・・・ 緊迫するビシージの際は厳しい戦場となるが、平時のアルザビはのどかの一言に尽きる。五蛇将も暇をもてあましている様だ。 【入港する船】　MAP アトルガン白門　I6 機船が入港するアトルガン白門には二つの港がある。ググリュー洋へと続くアルザビ港と暗碧海を望むイフラマド港である。 どちらの港も似たような造りになっており、オリジナリティが感じられない。実際見違えた者もいるだろう。 SSはイフラマド港にちょうど入港した銀海航路の機船を捉えたものだ。船は荷扱いを済ませると北のアラパゴ諸島・ナシュモへ向けて出航する。交通手段の乏しいこの方面の足として、銀海航路の機船を利用する冒険者は多い。 【競売所】　MAP アトルガン白門　E7 熟練冒険者の多いアトルガン白門の中でも特に人の多い一角である。似た様なイメージの窓口が多いアルタナ諸国の競売窓口と違い、テント生地を多用した意匠は、文化の違いを感じさせるには十分な要素である。今日も窓口前であれこれ思案しながら品定めをする冒険者の姿は絶えない。 SSは比較的閑散とした時間帯を狙って撮ってみたものである。すっきりした晴天が続く西アトルガン地方らしい天気だった。 (２０１１年５月の競売統合で若干アトルガン白門の競売所前混雑も沈静化傾向にある様だ。) 【皇都の夕日】　MAP アトルガン白門　I12 黄昏時というのはどこで見るものも感傷的に感じることが多いものだ。普通なら走り抜けてしまい、見ることがない中の国からのテレポート到着地点から見た白門も、こんな時間だからかも知れないが立ち止まって眺めた光景の一枚である。