Lv/種類 18~63･65~72･75~79･84~89･92~94･100~101　/　45種 類別 ヴァーミン類/Vermin Job − 亜種 − 主分布地 クォン大陸・ミンダルシア大陸・エラジア大陸西部・ウルブカ大陸東部の温暖エリア各地・ゼオルム火山 索敵 聴覚感知 アビリティ   弱点属性 耐性属性 − ペット 汁ペット ○ あやつる ○ モンストロス・プレッジ ○ WAR･RDM 主な戦利品 虫の翅、風のクリスタルほか 関連項目 − ※属性は一般的属性を掲載。これにはよらない例外種もあり。 ※Lvには未確認のものは含まない。 Damselfly バルクルム砂丘 Lv20〜23 Assassin Fly ゼオルム火山 Lv71〜74? バーミン類に属する種族。寒冷地や酷乾燥地を除く広域に分布する。風貌から冒険者には「トンボ」と呼ばれている。 各地に分布することからレベリングの選択肢として狩られることが昔から多い。しかし特殊技の数があまり多くないため、厄介な部類に属する「カースドスフィア」の使用頻度が高く、狩りやすいと言える対象ではない。高額流通するアイテムをドロップしないため、素材狩りには見向きされないのが現状である。 環境の違いからか、色違いの個体があり、フライ族では２種類が確認されているが、それ以外に違いがないため、同類として分類されている。このうち、赤っぽい体色を持つ一部の種類はパーティーの概念が存在している様であるため、戦う際には注意が必要である。 初期実装組モンスターの1種。繰り出す特殊技の種類が少ないことに起因する「カードスフィア」被弾のリスクのため、積極的に狩られることがない彼らだが、サポートジョブクエストやアイテム目当ての狩りなど対峙するシーンは多い。かつては皇帝羽虫の髪飾りをめぐり、業者と冒険者が壮絶な争いを展開した歴史もある※1が、多くの史実に埋没してしまい、エピソードは古参の冒険者の記憶と往事を記す記録されるのみになった。 Flyとは英語で「ハエ」のことを指す。実際英語でトンボとは「Dragonfly」と言う。モンスター名が長くなることを考えFlyとしたのかも知れない。実装当時、話題となっていたスカイフィッシュ(UMA生物)に一部似ているという指摘もあるが、モデルとなっているかは不明である。 ※1かつて頭装備である「皇帝羽虫の髪飾り」はバルクルム砂丘に出現するフライ族のNM「Valkurm Emperor」がドロップしていた。ところが、RMTを目的とする業者から格好の標的にされ、不正ツールの使用による占有・価格操作といった問題が深刻化した。その理由は、Valkurm Emperorがバルクルム砂丘の「Damselfly」の抽選POP(当時の再抽選時間は60分後)であったため、同モンスターを業者が長時間占有してしまい、同モンスターの戦利品である「ガガンポの腹虫」が入手困難に、そしてその結果、サポートジョブクエストやクエスト「アトルガン皇国へ」の遂行が困難になったことで、皇帝羽虫の髪飾りとは全く関わり合いのない冒険者までもが多く巻き込まれたことにある。この問題の根本的対策としては、2005年7月バージョンアップにおいてValkurm Emperorのドロップが同性能だがRare Ex属性の「姫帝羽虫の髪飾り」に変更されたことにより問題の解消を見ているが、この一連の騒動はFFXI史上記憶に残るものとなった。   Vana'diel Monsters ZAM FINALFANTASY XI　(英文サイト) 　出典： 名称 対象 効果 空蝉 備考 毒液 前方放射 水属性ダメージ＋毒 貫通 ラーニング可能 カースドスフィア 対象中心範囲 闇属性ダメージ（強） 貫通 プロマシアエリアの個体のみ サマーソルト 近接単体 物理ダメージ − 　 耳障りな羽音 自身中心範囲 ランダムにステータスダウン 　 ごく一部のNMのみ使用