FFXI モンスター分類図鑑 もどる
クトゥルブ族/Qutrub アクティブ属性リンク属性
FFXI アトルガンエリア

類別 アンデッド類/Undead
Job BLM・DRK
亜種
主分布地 アラパゴ諸島
索敵 視覚感知・聴覚感知・生命感知
弱点属性 火属性光属性
耐性属性 闇属性
主な戦利品 クトゥルブの包帯、クトゥルブの首飾り、闇のクリスタルほか
関連項目
※属性は一般的属性を掲載。これにはよらない例外種もあり。

Qutrub
アラパゴ暗礁域 Lv73~74
アンデッド系モンスターの一種。全身包帯のような布切れを巻き、歩き回るミイラのような姿をしている。生前身につけていたものだろうか、布切れの上に装備品を身につけている。総じて猫背の体勢をとっている。
どういう理由かはっきりしないが、被ダメージがすべて2倍という珍しいアビリティらしき特性があり、一見戦いやすいように見えるが、途方もないHPを持っているため容易に倒すことができない上に、黒魔道士タイプの個体はシーフの属性を併せ持つという反則的特性があり、安易に戦うのは自殺行為に等しい。アンデッドであるが故HP吸収が効かないこと、視覚感知を伴うことなど、総じて生息地に立ち入る冒険者にとっては要注意と言えるモンスターである。
ドロップするアイテムには高位合成に有用な素材が含まれるが、分布域が辺境であることから、素材狩りの対象となることは一部ジョブのレベリングや青魔法ラーニング目的など伴う場合を除き、ほぼないと言えるだろう。



FFXIのモンスターは大半が古代の神話を基にしたネーミングが多いのだが、クトゥルブについては20世紀前半に創作されていた「クトゥルフ神話」が原典である可能性が高い。ただし、総じてホラーに傾倒したものとして描かれていることは一貫しているが、様々な逸話を題材とした神々と生物を総称したものである。これらは近代の創作作品上で登場するため、各作品ごとに相当のアレンジがなされていると考えていいだろう。ファイナルファンタジーシリーズではFFXで初登場している。



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特殊技  出典:FF11用語辞典〜ウィンダスの仲間たち版
名称 対象 効果 空蝉 備考
マングル 近接単体 物理ダメージ 3枚 武器所持時のみ
一刀両断 近接単体 物理ダメージ+スタン 1枚 武器所持時のみ
鯨波 自分中心範囲 ヘイスト(+30%) - ラーニング可能
大喝*2 自身中心範囲 プロテス - 物理ダメージカット
スパイナルクリーブ 近接単体 物理ダメージ 貫通 ラーニング可能
使用条件はスパイナルクリーブを参照
落掌 前方範囲 HP吸収 消去 素手時のみ
アンブレストジャンビア 対象中心範囲 HP吸収   ビシージの個体、Manananggalなど一部NMのみ使用
幻影両断 範囲? ダメージ   Dimgruzubなど一部NMのみ使用
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