Vana百景LIst.055 【天啓の岩】　MAP G9 平原に忽然と存在する大きな一枚岩である。その偉容からか、古くはガルカ族の修練の場として使われた神聖な場所だったという。 ＳＳは徘徊するアンティカ族のバックに撮ってみた一枚である。周囲にはガルカ族古都の遺構の一部が見える。 【ガルカ族の遺跡】　MAP I6 アルテパ砂漠にはかつてガルカ族の暮らす都があった。しかし、今は砂に埋もれ、獣人の闊歩する遺跡と化してしまった。荒れ果ててはいるが、所々には文明の栄華を止めるかのような建築物が残されている。 ＳＳは俗に言うアルテパゲートの両脇に並ぶ尖塔を早朝撮ってみた一枚だ。一面砂と岩一色の中で4色に塗り分けられた塔はここが特別な場所であると主張しているかの様に感じられた。 背後にはガルカ族が神聖な地としていた天啓の岩がある。この日は砂塵の吹き荒れる一日であった。