Vana百景LIst.043 【ラフェルー川】　MAP G9 クォン大陸西部の大河ラフェルーは、この地でザフムルグ海へ注いでいる。河口間際まで急峻な崖に囲まれているため、河口間際まで渓流の様相を呈している。 ＳＳは晴天のラフェルーを最もポピュラーな場所から撮ったものだ。美しく透き通る川面が印象的だった。 【蒼剣の丘】　MAP J6 ルフェーゼ野北東部にある丘、それが蒼剣の丘である。FFXIのオープニングに登場するあのタブナジア(？)の現在の姿を見ることができる唯一の場所だ。海食洞のような特徴的な地形は昔のままで、わずかに人工建築物の痕跡を認めることができる。残念ながらかなりの遠景であるため、街の痕跡の詳細を窺い知ることはできない。荒れ果てているとはいえ、地下壕を作って２０年以上待避するには疑問を感じさせる光景でもある。 あるいは、かの地が開放されるとき、この世界にとって重要な出来事が訪れるのかも知れない。 青剣の丘は冒険者にとって、一度は訪れたい場所の一つであるが、SSの様に穏やかな晴天であることは非常に少ない。この日も、朝は荒れた天候だったが午後になってやっと回復したチャンスを捉えたものである。 【吊り橋】　MAP G9 ルフェーゼ野には大河ラフェルーが流れ下るが、急峻な渓谷を刻んでいるため、川岸は相当な崖になっている。渡河は困難であるため、橋が架けられていて、周囲の緑と川面と吊り橋が絶妙な景観を演出している。 ルフェーゼの天候は変わりやすく表情を絶えず変え、豊かな自然と天候が織りなす風景は次々と移り変わって行く。ＳＳは朝日が足早に流れる薄雲を通して差し込んだ一瞬を撮った吊り橋の情景である。